| 2004年03月25日 |
| PETボトル協議会、平成16年の需要推定まとむ |
| 指定表示製品は今年の1%増の44万t強と予想 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
PETボトル協議会はボトル用PET樹脂の平成15年の需要実績と16年の需要見通しをまとめ、25日に経産、環境、農水の各省の関係部局に対して説明した。 それによると、15年の総需要量は47万731tで、うち指定表示製品(容器包装リサイクル法の対象製品)である清涼飲料、しょうゆ、酒類向けの合計の需要量は43万6,556tとなっている。 前年の実績に比較すると、総需要量は5.6%増、指定製品は5.8%増ということになる。最大消費分野である清涼飲料向けは41万2,970tで前年を5.6%上回っている。しょうゆ向けは1万2,606tで4.4%増、酒類向けは1万980tで17.3%増であった。 清涼飲料の昨年の総消費量は冷夏の影響で前年の実績の横並びに終わったが、容器のPETボトル化がさらに進展したため同飲料用ボトル向けPET樹脂は引き続き順調な伸びを遂げた。 一方、16年の需要見通しは全体が47万5,400t、うち指定表示製品が44万900tとなっている。15年の実績比は、全体も指定製品もともに1.0%増となっている。うち清涼飲料向けは41万7,100tで1.0%増、しょうゆ向けは1万2,700tで0.7%増、酒類向けは1万1,100tで1.1%増との予想。全体に伸び率が大幅に鈍化する見通しとなっているが、これは、ボトルメーカーがコスト合理化を目的にボトルの肉厚を一層薄肉化する公算が濃厚な点を考慮してのものと見られる。 |