| 2004年04月13日 |
| 鐘淵化学、ノンフロン断熱材を用いた鉄筋コンクリート壁断熱工法を開発 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
鐘淵化学工業は13日、フロン類を全く含まない同社の押出法ポリスチレンフォーム「カネライトスーパーE」(商品名)を用いた、鉄筋コンクリート造建築物の壁断熱工法<カネライトスーパーE後貼り断熱工法>を開発、本年4月から全国販売を展開すると発表した。 新開発した<カネライトスーパーE後貼り断熱工法>は、「カネライトスーパーE」に接着剤(特許出願中)を塗布し、コンクリート躯体に貼り付けるだけの簡易な施工方法(特許出願中)で、昨年秋これに最適な接着剤をチヨダウーテ社(本社:三重県四日市、平田晴久社長)と共同開発した。すでに関東、関西で現場試験施工を行っている。 同工法の主な特徴は、次ぎのとおり。 (1)JIS規格品である板状断熱材を貼り付けるため、厚み精度が良好。 (2)壁断熱として標準的に採用されているウレタン吹付け工法で生じる原液の飛散がないため、現場の作業環境が大幅に改善される。 (3)接着剤である「せっこう系スチレンボンド」には、ホルムアルデヒドは含まれていない。 マンションなどの鉄筋コンクリート建築物の壁部断熱材には、フロン類(HFC、ハイドロフロロカーボン)を発泡剤として用いたものがまだ多いが、同社ではグリーン購入法など環境意識が高まっているなか、同工法を用いることで、オゾン層保護、地球温暖化物質の排出を抑制することができるとしている。 ・資料1「フロン類の概要」参照 ・資料2「グリーン調達の概要」参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0413kaneka.ppt ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=2028 |