2004年04月16日
煙台市がIT産業センターを2007年までに建設
極東のシリコンバレー目指し、インフラに100億円
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 中国の煙台市は2007年を目指し煙台情報産業団地(YITIA)を建設する計画を発表した。同団地は「オーシャンウィン カンパニーズ(李強董事長、TEL/(86)535-6956666)」が運営する。
 
 同団地はアジアのIT産業センター・極東のシリコンバレーを目指す。煙台経済技術開発区の中心部であるニュータウンに約7.2平方キロメートルの敷地を持ち、国家級経済技術開発区と国家級ハイテク産業地域の優遇政策が受けられる。
 
 交通は煙台国際飛行場まで20キロメートル(関西空港から2時間15分)、港まで6キロメートル、煙台市街に隣接している。
 
 産業としては通信機器および設備、インターネットの技術開発と製造、液晶表示装置、OA設備、光電子技術の開発、光通信システム、ソフトウェア開発、電子製品の製造などを対象とする。
 
 国内外の大学や研究機関設立のよる人材育成、快適な生活空間の提供なども計画されている。インフラ整備には煙台経済技術開発区管理委員会から6〜7億元(1元は13円)の資金が支援される見込み。
 
 投資規模は5年以内に10億ドル、世界ランキングトップ500社のうち5社ほど、ITでも100社ていど誘致するほか、不動産、テーマパーク、飲食業、レジャー産業、ゴルフ場、銀行、税務機関などの分野でも充実をはかる。

 煙台市は環黄、渤海湾地域の国際都市で青島市に次ぐ産業規模を誇る。