2004年04月19日
浙江省嘉興市が5月11日に投資環境説明会
日本からの投資はすでに298件、2億7,300万ドル 上海に90分
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:帝人、帝人化成

 中国浙江省の嘉興市は5月11日、午後2時から東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、同市の投資環境説明会を開く。陳徳栄同市市長を団長に対外貿易経済合作局長、経済開発区管理委員会主任ら幹部約13人が訪日、日本企業の誘致を呼びかける。同市が主催、日本国際貿易促進協会が後援する。参加無料、問い合わせは国貿促、TEL/03-3506-8275。
 
 嘉興市は上海市の西南に位置し、人口371万人とコンパクトだが、まとまりがある。2区3市2県を管轄し面積3,915平方キロメートル。湖州市、杭州市、紹興市、寧波市および江蘇省の蘇州市、呉江市に囲まれた中心地である。
 
 上海、杭州までともに90キロメートル。上海—杭州間の鉄道、上海、蘇州、杭州との高速道路、京林運河が通り、国家一類外洋港の乍浦港を持つ。資材、部品調達などに有利な地理的条件をそなえている。
 
 2008年には嘉興—寧波間の杭州湾大橋が完成する予定で、投資環境がより整備される。日本からの投資は298件、実際投資額は2億7,300万ドル。国・地域別で5位と上位にある。日本電産、帝人化成、川鉄商事、東海ゴム工業などの有力企業が進出している。
 
 市の2003年のGDPは対前年比21%増の855.6億元(1元は13円)、対外貿易輸出額は42%増の36.16億ドル、輸入額は82.5%増の20.96億ドルと急増している。外資の投資は33.7%増の635件、契約ベースで同80%増の20.96億ドル。累計は3,214件、契約ベースで122.7億ドル、実際投資額は59.5億ドルとなっている。