2001年11月14日
PSPの出荷、10月は前年比95.4%の1万1,470トン
トレー用原反が不振、ラミ用は引き続き高い伸び
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 発泡スチレンシート(PSP)の10月の出荷数量は1万1,470トンとなった。前年同月比は95.4%で、この結果、同シートの月間出荷量は5ヵ月連続の前年割れとなった。トレー用原反の不調によるもの。
 
 10月の出荷も、品種によって増減にかなりのばらつきが生じている。出荷規模が最も大きいトレー用原反は同84.7%と引き続き不振であったが、ラミネート向けは同108.3%と好調を持続している。トレー用原反の減少には、容器包装リサイクル法の施行に伴う製品のダウンゲージの進行とPP製トレーの台頭とが少なからず作用していると見られる。
 この結果、1月から1月までの出荷の累計は10万4,810トンとなった。前年同期の実績を6%下回っている。これも、トレー原反が15.6%減となっているのが響いてのもの。ラミネート用は逆に8.3%増となっている。
 
 同シートの出荷の10月単月と1~10月の累計の実績は次の通り。かっこ内は前年比。[10月の実績]
 ▽トレー反 =  5,020トン( 84.7%)
 ▽一般反  =  2,290トン(105.5%)
 ▽小計   =  7,310トン( 90.2%)
 ▽ラミ丼  =  2,880トン(107.5%)
 ▽ラミ一般 =  1,280トン(103.2%)
 ▽小計   =  4,160トン(106.1%)
 ▽合計   = 11,470トン( 95.4%)
 
 [1~10月計]
 ▽トレー反 = 48,470トン( 84.4%)
 ▽一般反  = 21,420トン(102.0%)
 ▽小計   = 69,890トン( 89.1%)
 ▽ラミ丼  = 23,290トン(109.7%)
 ▽ラミ一般 = 11,630トン(105.7%)
 ▽小計   = 34,920トン(108.3%)
 ▽合計   =104,810トン( 94.7%)