2004年05月07日
ナフサのスポット相場も急上昇
C&F/ジャパンは380ドル弱に
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 原油の国際スポット相場に連動してナフサのスポット価格も各地で急上昇してきた。エチレンセンターの調べによると、6日のC&F/ジャパンの平均はトン当たり378ドル強となっている。日本の石油化学企業が引き取っているナフサの7割り前後を占めるタ−ム(長期契約もの)は、さらに5ドルから10ドルの高値となる。1週間前に比べると22ドル強のアップということになる。1ヶ月前に比較すると約42ドル高い。
 
 今年に入ってからのC&F/ジャパンの最高値は1月12日の382ドルであった。6日のスポットはそれに肩を並べるところまできたわけ。西欧のスポットCIF価格も同375ドル前後まで上がっている。中東情勢の緊迫化と米国のガソリン需給のタイト化ならびに価格の高騰に伴う原油のスポット相場の急騰が直接の要因と見られる。このため、エチレンセンター各社とも、ナフサのスポット相場は引き続き強含みで推移すると予想している。