2004年05月07日
PETボトルのリサイクル、今年度も着実に増加の見込み
前年度の自治体からの引取り量は19万1,000tに
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 容器包装リサイクル法に基づくPETボトルの再商品化(リサイクル)数量は今年度も着実に増加する見通しにあることが日本容器包装リサイクル協会の調査でこのほど明らかになった。同協会が全国の市町村から今年度中に引き取る使用済みPETボトルの数量は、19万1,311tとなる見通し。これをそのまま同協会の委託を受けた再商品化事業者がリサイクルすることになる。前年度の引取り実績見込み数量は18万5,100tなので、今年度の伸び率は3.4%ということになる。
 
 使用済みPETボトルが全国の市町村によって分別収集され、同協会の委託を受けた再商品事業者の手によってリサイクルされるようになったのは平成9年度から。初年度の引取り数量は1万4,014tであった。今年度はその13.7倍という規模となる。引取り対象の市町村数は2,377で、前年度を0.4%上回るにとどまりそう。再商品化事業者数は59で、前年度より1社多いだけ。したがって1事業者単位当たりのリサイクル量は前年度を上回ることになる。再商品化の委託単価はキロ48円で、前年度より16円安くなる。