| 2004年05月07日 |
| 協和発酵、合成脂肪酸「イソノナン酸」大幅増強へ |
| 【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:なし |
協和発酵ケミカル(張將司社長)は7日、合成脂肪酸の1種であるイソノナン酸の需要増に対応するため、千葉工場の能力増強について検討を開始したと発表した。 イソノナン酸(商品名:キョーワノイック‐N)は、千葉工場の専用設備で生産しているが、現行年産5,000トン設備を今年中に7,000トン、2005年には12,000トンに増強する方針。 イソノナン酸は、代替フロンに対応した空調機や冷凍機器の冷凍機油原料として、国内外での販売が拡大している。今後も、世界的な環境保全意識の高まりから、中国を中心としたアジア地区での需要拡大や、2010年に予定されている米国での特定フロン製造全廃に伴い需要増加が見込まれている。 同社は今回の設備増強により、北東アジアマーケットを中心に安定供給体勢を整備し、四日市工場のオクチル酸とあわせせて合成脂肪酸のリーディングカンパニーを目指す。 【協和発酵ケミカルの概要】 (1)本 社:東京都中央区日本橋室町3-2-15 日本橋室町センタービル (2)資本金:53億円 (協和発酵工業の100%出資) (3)代表者:代表取締役社長 張將司氏 (4)売上高:651億円 (平成15年3月期:協和発酵 化学品セグメント売上高) ※平成16年4月に協和発酵工業(株)の化学品事業部門を会社分割し、化学品製造子会社である協和油化(株)が継承して、社名変更した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0507kyowaha.doc |