2004年05月24日
経産省、「ジャパンブランド」を世界に発信
来週にも新産業創造戦略打ち出す
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 経産省は来週中に「新産業創造戦略」を打ち出し、日本の産業を元気づける「ジャパンブランド」を世界に向けて発信することになった。

 これはわが国の景気が回復の兆しをみせはじめた現状で、過去10年余にわたって低迷を続けてきた産業界の意識を世界戦略で盛り上げようとするものである。

 同戦略はマクロ的には(1)世界先端を行く産業の育成(2)社会の新しいニーズへの対応(3)地域の力の発揮しやすい環境づくり—の3項目に重点を置き、産業全体が自信を高める方向で、日本の強さをアピールする内容。

 個別には情報・家電、燃料電池、ロボット、コンテンツなど4産業にジャパンブランド意識を高め、世界マーケットで活動するようバックアップする方針。

 また健康・福祉、環境・エネルギー、ビジネス・サポートの3分野の育成をはかる。さらに地域については産業クラスターの形成促進や観光、食品、農業などの分野に重点を置く。

 リスクマネージメントの面では原材料の確保、産業の事故防止、安心・安全についての見直しなどを重点的に行う。同戦略の2010年までの展望は別表のとおり。

別表
http://www.chem-t.com/fax/images/0524senryaku.tif

経産省
http://www.meti.go.jp/