2004年05月25日
ナフサ価格、極東も西欧も先週平均が380ドル超え
スポット相場、湾岸危機いらいの高値圏に突入
【カテゴリー】:海外
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 エチレンセンター筋の調べによると、ナフサのスポット相場が先週に入って極東向けも西欧向けも続伸、先週の平均価格はともにトン380ドル台に達した。週平均のC&FあるいはCIFの平均単価が380ドル台に乗ったのは、イラクがクウェートに侵攻したあとの90年10月上旬いらいのこと。
 
 C&F/ジャパンの先週の平均は384ドル強、北西欧のCIF価格は381ドル弱となった模様。前の週の平均に比べるとC&F/ジャパンは14ドル強、CIF/NWEは5ドル強高い。原油のスポット相場が軒並み続騰したことに連動してのもの。
 これに伴い、一時的には日本の石化企業や商社が多くを依存する産油国とのコントラクト価格の中にはプレミアムを含めると400ドルに迫るものの出てくることになる。為替が円高に振れないかぎり、7月入着分のCIF価格はキロリットル3万円を超えることになりそう。