| 2004年06月01日 |
| 石化品の4月の輸出、化成品の過半が前年割れ |
| 樹脂は機能性品種が順調な伸び |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
石油化学主要製品の4月の輸出通関数量は、前月と同様に化成品の過半が前年同月を下回り、一方の合成樹脂は多くが引き続き順調な伸びを遂げて前年同月を上回った。 化成品のなかでは、アセチル3製品、TDI、PTAの3製品の伸びの高さが特に目を引く。反面、AN、PX、メタクリル酸エステルなどは大幅な減少となっている。注目のオレフィンはエチレンが9.3%、プロピレンが14.8%減とともに不振であった。前年を下回った製品の中には、設備の定修・運休によるものが多い。 合成樹脂の場合は、PE、PS、PVCの汎用3樹脂が不調であった反面、機能性樹脂の多くが前年を上回った。 主要製品の4月の輸出通関数量は以下の通り。単位はトン。右は1月からの累計。かっこ内は前年比。 ▽エチレン 33,223( 90.7%) 107,251(102.5%) ▽プロピレン 34,200( 85.2%) 144,159(114.4%) ▽ベンゼン 43,004(137.9%) 108,257( 86.6%) ▽PX 156,236( 78.0%) 730,250( 98.8%) ▽SM 87,269( 97.8%) 470,328(123.2%) ▽VCM 52,092( 84.1%) 262,753(100.6%) ▽EG 16,855( 79.9%) 71,408(106.2%) ▽フェノール 4,945( 81.9%) 33,352(107.4%) ▽MEK 13,587( 98.3%) 50,014( 94.3%) ▽酢酸 5,655(187.0%) 21,479(155.3%) ▽酢エチ 4,590(410.6%) 9,288(135.0%) ▽酢ビ 12,453(151.4%) 41,709(106.8%) ▽PTA 49,378(171.2%) 224,713(110.2%) ▽AN 7,851( 65.0%) 58,179( 48.2%) ▽TDI 13,681(236.4%) 63,556(116.2%) ▽MDI 6,102( 92.6%) 31,097(112.9%) ▽カプロラクタム 23,509(112.8%) 102,136(112.5%) ▽LDPE 18,025( 98.2%) 80,509(107.0%) ▽HDPE 13,814( 79.0%) 64,035( 77.3%) ▽PP-H 26,647(131.6%) 106,392(108.0%) ▽PP-C 8,024(119.7%) 34,795( 88.9%) ▽PS 8,765( 73.1%) 31,860( 55.2%) ▽PVC-H 44,253( 75.0%) 239,083( 93.1%) ▽ABS 20,476(122.2%) 82,902(110.2%) ▽PMMA 6,200(135.1%) 23,323(125.8%) ▽POM 7,935(117.0%) 29,853(116.8%) ▽EX 5,910(102.7%) 23,916(111.5%) ▽PC 16,088( 97.8%) 75,496( 92.2%) ▽PA 9,576(111.4%) 35,590(107.1%) |