2004年06月02日
「産業活動分析」化学工業の生産 2期連続の上昇
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 経産省は2日、「わが国の産業活動は緩やかな上昇傾向にある」とする、1〜3月期「産業活動分析」を発表した。鉱工業生産指数(2000年=100)は98.7で、前期比0.5%と3期連続の上昇、前年同期比では6.8%の上昇となった。
 
 1〜3月期の生産を業種別に見ると、電子部品・デバイス工業(前期比4.3%)、一般機械工業(3.5%)、精密機械工業(7.1%)、化学工業(2.1%)、パルプ・紙・紙加工品工業(0.5%)など15業種中7業種が前期比プラスとなった。化学工業の上昇は2期連続。またプラスチック製品工業は▲0.6%と3期ぶりの低下、繊維工業は需要の低迷から▲1.1%の低下となった。
 
 化学工業(医薬品を除く)の生産は、高圧ガス、環式中間物・合成染料等は減少したものの、化粧品、プラスチック、合成ゴム、無機薬品、番量・触媒等が増加したため、前期比2.1%と2期連続上昇した。出荷は同1.5%と3期連続の上昇となった。