2004年06月14日
株式運用に効果的なシステム登場
業種をバイオ、IT、ニューサービスに重点
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

 経済サイクルと今後の成長産業を特定して資産運用をすすめる、ユニークな総合金融サービス会社が現れた。成長産業としてはIT(情報技術)・デジタル家電、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、ニューサービス、環境・新エネルギー、中国関連ビジネスの6分野をあげている。
 
 主力は株式運用で、株の「売り・買い」のタイミングをキャッチして運用効率を高めるシステム「IMADAS」(イマダス)でのバックアップを決め手にしている。天気予報のアメダスのように株式状況をとらえようというわけだ。

そのイマダスは株価水準の把握に主眼を置き、株価トレンドやその他テクニカル指標をもとに、株式運用における売り買い判断の参考となる転換点を見極めようとするもの。とりわけIT、バイオ、ニューサービスの分野に重点を置いている。

 成長企業の選択には収益源となるコアビジネスの競争力、コアテクノロジー、経営ビジョン、収益性と成長性を重視し、成長分野別担当制のリサーチ体制を置いている。

 イマダスの経済サイクルの見方は戦後の1945年からの20年間(神武景気、岩戸景気)、1965年からの20年間(イザナギ景気から円高デフレまで)、1985年からの20年間(平成バブル、平成不況)の3つのサイクルがあったと指摘して、2005年から上昇を見越している。

 それぞれの20年間のあいだには、株価高低があったわけで、これをうまくとらえる資産運用システムであることを強調している。その上で顧客に対しては「ワンツーワン」のコミュニケーションを大切にする“相談機能”を持たせている。

 サポートとしては濃密な企業リサーチ、マクロ投資環境分析、テクニカルリサーチ、グローバルな商品提供、ポイント・オブ・セールス、プライベートバンキング、投資顧問室、フィナンシャル・プランニング、コーポレートアドバイザリー、インターネットトレーディング、コールセンター機能と盛りだくさん。90年の歴史をもつこの企業の社名はエース証券(TEL/03-5695-5111)。