2004年07月02日
わが国のナフサの契約価格、6月の平均は360ドル台か
5月を下回るも前年同月比は4割近い上昇に
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 わが国の大手商社や石油化学企業などが6月中に国際市場で手当てした石油化学用ナフサの価格の平均は、プレミアム分を含めるとトン当たりC&Fベースで360ドル台の後半になった模様。プレミアムを除外したいわゆるC&F/ジャパンの平均は同358ドル強になったと見られる。
今年に入ってからは5月に次ぐ高水準である。
 
 これを5月の平均に比べると、ほぼ5%の値下がりとなる。原油のスポット相場の暴騰の反動が6月に出現しことに連動してナフサも若干の下降となったもの。ただし、前年同月に対比すると40%近いアップとなる。為替が現在の1ドル=109円前後で推移すると仮定した場合の8月入着の円単位の価格はキロリットル当たり2万9,800円となる。ちなみに7月入着の価格については3万1,800円と予想する向きが商社筋には多い。