2004年07月09日
企業の設備投資「大幅増加」へ、経産省調査
【カテゴリー】:行政/団体
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 経産省は9日、「わが国企業の2004年度の設備投資計画額は、前年度比10.4%増と大幅増加する見込み。増加基調が鮮明になった」とする「設備投資調査」結果を発表した。化学産業も機能性材料を中心に22。4%増と大幅に増加する見込みだ。
 
 前年度比10.4%という伸び率は、当初計画ベースでは1991(平成3)年いらい最も高い数字となる。内訳は製造業22.5%、非製造業3.9%。製造業ではとくに大企業の設備投資が23.1%増と大幅増加するが、中堅企業や非製造業も「緩やかな増加傾向」にある。
 
 製造業の業種別投資計画では、一般機械(50.3%増)、自動車(30.5%増)、電気機械(28.8%増)など加工組立産業の伸びが大きい。基礎素材産業は16.7%増となっている。
 
 基礎素材産業では、1992年からマイナス基調が続いていた繊維産業が、2004年度計画では25.8%増と大幅増加するほか、化学産業が機能性材料などの生産能力増強から22.4%増加する見込み。鉄鋼は、昨年高炉の改修が行われたこともあり、今年度は通常のメンテナンス程度の投資に抑えられため、▲3.6%と減少する見込みである。
 
 調査はアンケート方式で行い、対象企業数2,198社、回答数はうち58.6%に当たる1,288社(製造業749社、非製造業539社)だった。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=2364