| 2001年11月08日 |
| 中国の化学品の9月の輸入、化成品も高水準 |
| プロピレンは前年の3倍弱、PTAは42%増 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
中国による化学品の9月の輸入は、既報の樹脂だけでなく化成品も引き続き活発であった。 主要製品のほとんどが前年同月を大きく上回っており、前年を下回ったのはCPL(19.6%減)などごくわずかにすぎない。その中では、プロピレンが前年同月の2.94倍(数量は2万3,891トン)になっていることや、アクリル酸が3.56倍(1万7,941トン)に大きく膨らんでいる点などが特に目を引く。最も輸入数量の多いPTAは41.6%増(30万2,858トン)である。PTAに続く大量輸入製品の前年同月比は、EGが54.6%増(16万5,572トン)、SMが32.0%増(16万1,950トン)、トルエンが23.7%増(6万1,519トン)、オクタノ-ルが82.2%増(3万2,752トン)--などとなっている。 これに伴う1~9月の累計も、パラキシレンなどごく一部の製品を除いて前年同期を大きく上回っている。プロピレンは60.8%増(17万6,860トン)であり、以下、主な化成品の対前年同期比は、PTAが24.2%増(229万2,246トン)、EGが57.7%増(114万4,068トン)、SMが52.4%増(118万125トン)、トルエンが27.3%増(49万8,624トン)、CPLが22.4%増(20万9,040トン)、ANが77.1%増(19万3,070トン--などとなっている。 どうやら中国の化成品の輸入は、今年合計も引き続き前年を大きく上回ることになりそうだ。 |