| 2004年07月15日 |
| 汎用4樹脂6月の出荷、いずれも2ケタ台の大幅増加 |
| ポリオレフィン3樹脂国内向けは6月単月で最高記録更新 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
ポリオレフィン3樹脂の6月の出荷数量は3樹脂とも前年同月の実績を上回った。LDPEが9%、HDPEが16%、PPが18%それぞれ前年同月を上回った。ポリオレフィン3樹脂の月間出荷数量が揃って前年同月を上回ったのは、最近では2月とこの6月の2度だけだった。 LDPEとPPはいずれも6月単月での最高規模となった。ポリスチレン(PS)も6月の総出荷数量が前年を上回ったので、6月は汎用4樹脂全てが前年同月超えとなった。4樹脂揃っての前年同月超えは03年2月いらい、また4樹脂の出荷が揃って前月と前年同月を2ケタ台上回ったのは1995年2月いらい9年4ヵ月ぶりとなる。 ポリオレフィン3樹脂の6月の出荷がいずれも前年を上回ったのは、国内向けが軒並み大幅な伸びを遂げたため。LDPEは12%、HDPEは15%、PPは19%それぞれ前年を上回った。3樹脂とも2ケタ増となったケースは00年1月以降の4年半では皆無である。 3樹脂の全てが6月単月の最高規模を記録した。LDPEの場合は、フィルム用とラミネート用品種の需要が回復したことによるところが大きい。HDPEは、中空成形用と射出成形用の伸びが大きく寄与した。この結果、同樹脂の国内向けの前年同月超えは7ヵ月連続に伸びた。PPででは、射出成形用品種が引き続き好調であったのに加えてフィルム用がプラス成長に転じたことが効いている。 一方の輸出は、LDPEが9%縮小したもののHDPEは19%、PPは10%それぞれ前年を上回った。LDPEの輸出は4ヵ月連続の前年割れだが、これは各社とも旺盛な内需に優先的に対応してきているためと見られる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/07154jushi.tif |