2001年11月07日
PETボトルの再商品化も引き続き順調
容リ協ベースの実績は9月も前年の3割増
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 日本容器包装リサイクル協会が容器包装リサイクル法に基づき、特定事業者に委託して再商品化(リサイクル)しているPETボトルの数量は9月も引き続き順調に拡大した。製品化ベースの総数量(以下同)は9,142トンで、前年同月を32.3%上回っている。
 この結果、今年度の累計(4月~9月の合計)は4万8,583トンとなった。前年同期の実績を47.4%上回る規模である。昨年度の合計数量は6万8,576トンであったが、今年は半年でその70.8%に達したことになる。同法による施行2年目の“その他プラ”ほどの驚異的な伸びではないものの、すでに5年目に入っているにしては極めて高い伸長率といえる。
 
 9月の実績の用途別内訳を見ると、ユニフォームやカーペット等の繊維向けが最も多く4,90トンとなっている。再商品化量全体の53.6%を占めている。これに続くのは卵パックやブリスターパックに使われるシート向けの3,389トンで、全体に占める割合は37.1%となっている。これらで全体の90.7%に達している。
 累計でも全体の90.7%がこれらの分野で占められている。ただし、最近はシートの構成比が着実に拡大する傾向にある。累計のそれぞれの構成比は、繊維向けが52.9%、シート向けが37.8%となっている。