2004年07月29日
中国政府、ハイテク技術・製品の交流を望む
今後は定期的、システム的に 東京で展示商談会
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

「2004 中日技術展示商談会」が29日、都内のホテルニューオータニで開かれた。これは中国商務部が主催、ジェトロが共催したもので、中国の政府によるハイテク技術および製品展示商談会は初めて。30日まで開催。

参加したのは航空、通信、エレクトロニクス、ソフトウェア、自動車の5分野からの37社で、航空、宇宙や液晶パネル、コンテナ検査設備、安全監視機器、ナノテクのチタン合金などの技術・製品が展示された。

同商談会に出席した商務省の魏建国副部長は「中国と日本の経済交流は急速な発展をとげており、日本の輸入相手国としては中国が第1位、輸出国としては中国が第2位となっている。ハイテク製品も高度化し、中国での生産額が昨年の1,335億ドルに対し、ことしは1,400億ドル〜1,500億ドルになると予想されている。中国はハイテクを振興しており来年は2,000億ドルに達するだろう。中国は航空、宇宙、日本はハイテクと、それぞれ得意分野を持つが、中国は独自の技術力を高めており、企業間の技術を交流し、相互投資する時期にきている。まだ基礎固めだが、定期的、システム的交流を日本政府に呼びかけて行きたい」など要旨以下のように語った。

中国はWTO加盟以前からその扱いを検討し、事務局もつくった。権利侵害に対する政治的法律もだしている。

自動車の政策では、WTOルールに合致しないもの(国産化比率)は取り除いた。行政的な審査(許可)は減少し、ブランド戦略を重視している。業界の集約化で、集団の規模の大型化を進めている。また内外車の販売強化策、環境保護の強化策もだしている。自動車の需要は昨年の350万台からことしは500万台、さらに600万台予想もでている。