2004年08月03日
カシオが透光性セラミックスでデジタルカメラ用レンズ開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:なし

カシオ計算機は2日、透光性セラミックス製のデジタルカメラ用レンズを世界で初めて開発、年内にも販売をはじめたいと発表した。

村田製作所が開発した透明性セラミックス「ルミセラ」を用い、デジタルカメラ向けにカシオが研磨やコーティング技術を確立したもので、光学レンズと同等の透過率を持ちながら、光学レンズを大幅に上回る屈折率を備えている。このためズームレンズユニットを20%程度薄型化できるという。

ルミセラは光学ガラスと同等の透過率を持ちながら、屈折率は2.08とガラスの1.5〜1.85よりも高いが、カシオは短波長の光の透過率を向上させ、気泡を除去してカメラレンズに適するよう改良している。