2004年08月19日
日本向けナフサ価格、13日連続でトン400ドル台
直近のスポットは431ドル強に、西欧でも急騰
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 原油の国際スポット相場の続騰に歩調を合わせてナフサのスポット相場も各地で引き続き騰勢をたどっている。
 直近の日本向けのC&F価格の平均はトン当たり431ドル強で、1週間前の平均を約15ドル上回っている。1ヵ月前に比べると60ドル前後高い。13日間連続で400ドル台を記録している。
 北西欧のCIF価格はさらにこれを上回るレベルとなっている。直近の平均は437ドル半ばで、1週間前に対比すると26ドル弱のアップとなっている。1ヶ月前の平均をおよそ58ドル上回っている。
 原油の相場がWTIだけでなく北海ブレントも中東ドバイも軒並み急騰しているため、ナフサのスポットものも全世界的に続騰しているもの。
 これによって、わが国に9月kら10月にかけて入着する石油化学用ナフサの価格は8月をさらに大きく上回って1キロリットル3万2,600円前後となりそう。国産ナフサの基準価格は3万4,600円内外となる見通しだ。