2004年08月30日
東京応化、LCDカラーフィルター用ブラックレジストの生産能力増強
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東京応化工業

 東京応化工業(本社:川崎市中原区)は30日、大幅な需要増に応えるため、液晶ディスプレイ(LCD)カラーフィルター製造用の顔料分散型ブラックレジストの生産能力を増強すると発表した。2005年1月完成の予定。
 
 顔料分散型ブラックレジストは、あらかじめ顔料で黒色に着色したフォトレジストで、LCDカラーフィルターのブラックマトリクス形成に用いられている。ブラックマトリクスとは、カラーフィルターの赤(R)、緑(G)、青(B)の三色を囲む格子状の黒色部分のことで、画像のコントラストを向上する。
 
 同社のブラックレジストには、高遮光性、高感度のほか品質の安定性に優れるなどの特徴をもち、需要が拡大している。今後、ブラックレジストを用いた工程の採用が伸展するのに伴い、同製品の大幅な需要増加が見込まれるため、工費約6億円をかけて宇都宮工場の生産設備を増設することにした。
 
【生産能力増強の概要】
(1) 工場名: 東京応化工業 宇都宮工場
(2) 所在地:栃木県宇都宮市清原工業団地21番地5号
(3)増強品目:液晶ディスプレイカラーフィルター ブラックマトリクス形成用顔料分散型ブラックレジスト
(4) 投資額: 約6億円
(5)完成予定: 2005年1月

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/0830tokyooka.pdf