| 2004年09月02日 |
| 石化品の輸出、7月も多くの製品が前年を上回る |
| エチレンは35.4%増、樹脂も多くが大幅増 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
石油化学製品の7月の輸出通関数量は、オレフィンや合成樹脂などの多くの製品が好調を維持して前年同月の実績を大きく上回った。 エチレンはアジア相場の急上昇を受けて前年同月を35.4%上回り、プロピレンも17.4%増と引き続き高い伸びを遂げている。汎用樹脂や機能性樹脂も、アジア市況の改善をスプリングボードに多くが2けた増を実現している。PSは2ヶ月連続の1万トンの大台超えとなり、伸び率も22%と高い。ただし同樹脂の場合は、リサイクルレジンがかなりの量を占めており、また、ユーザーや商社が国内で手当てしたPSを海外の生産拠点向けに輸出するケースもあるので一概に輸出が急回復しているとは言いがたいと指摘する向きも業界筋には少なくない。 反面、内需が好調で輸出余力が低下している芳香族製品や化成品の一部は前年を大幅に下回っている。 主要石化製品の7月の輸出通関数量は以下の通り。単位はトン。右は1月からの累計。かっこ内は前年比。 エチレン 25,104(135.4%) 187,440(100.2%) プロピレン 21,363(117.4%) 202,343(109.8%) ベンゼン 11,274( 63.2%) 148,943( 87.2%) トルエン 8,908( 78.7%) 80,442(116.6%) PX 130,861( 78.3%) 1,149,664( 95.5%) SM 121,445(103.7%) 837,709(123.7%) VCM 76,873(103.4%) 432,091(102.0%) EG 7,832( 45.7%) 107,069( 88.5%) フェノール 3,899(127.2%) 46,166(112.0%) 酢酸 5,153(110.5%) 35,359(137.6%) 酢ビ 8,779(116.1%) 72,222(107.8%) PTA 46,254( 87.1%) 349,100(109.0%) AN 17,873( 72.3%) 113,158( 89.7%) TDI 14,238(148.1%) 105,145(136.4%) カプロ 19,656( 71.9%) 168,211(104.0%) LDPE 19,566(118.9%) 136,564(102.3%) HDPE 19,121(121.9%) 116,983( 87.6%) PP-H 25,395(104.1%) 185,639(106.4%) PP-C 8,588(120.6%) 60,315( 99.4%) PS 10,239(122.0%) 60,570( 70.6%) PVC-H 62,432(125.5%) 406,902( 95.4%) ABS 22,261(106.6%) 145,157(126.1%) POM 7,238(120.8%) 53,492(121.6%) PC 18,626(116.4%) 128,671(100.3%) |