| 2004年09月10日 |
| 江蘇省の北部5市が日本企業を誘致 |
| 長江北側の連雲港、准安、藍城、徐州、宿遷 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
中国江蘇省は10日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで徐州、連雲港、准安、藍城、宿遷の江蘇北部5市に日本企業を誘致するための投資環境セミナーを開いた。○(口の下に天)暁晶・江蘇省対外貿易経済合作庁副庁長を団長に省市政府関係者と経済開発区担当者48人が出席した。 ○(口の下に天)団長は「03年までに日本企業が5,000社近く進出、投資額が契約ベースで133億ドル、実行ベースで91億ドルに達した。外資企業は約6万社、投資額が620億ドルとなった。03年の貿易総額は936億ドル。全国の13.3%。日本と江蘇省の経済交流を今後さらに深めたい」と語った。 江蘇北部五市は揚子江(長江)北側に位置し、上海にも近い。5市の人口は各500万〜800万人で資源、冶金、農産物が豊富だが、高速道路網、鉄道の建設が進み、電子情報、石油化学、医薬、食品加工などの企業を誘致する環境もととのっているという。問い合わせは国際貿易促進協会、TEL/03-3506-8271。 連雲港市は面積7,444平方キロ、人口470万人で大きな港湾を持ち03年に扱い量4,000万トンを超えた。七福神で有名な徐福が生まれた地。准安市は面積1万平方キロ、人口520万人で7本の高速道路がある。5つの大学、26の専門学校があり、年に3万人の卒業生を送りだす。北部5市の交通の中心地。故・周恩来首相の出生地でもある。 藍城市は面積1万5,000平方キロ、人口810万人。宿遷市は1996年に市制を施いた若い都市。面積8,556平方キロ、人口517万人。労働力が豊かである。徐州市は漢文化の中心地。8っの大学と31の科学研究所があり、電力、冶金、化学、電子情報、新素材などの産業が発展している。 なお、中国が最近、打ちだした投資抑制策・マクロ経済コントロールについては「経済成長の方式を変更するもので、農地の確保と経済開発区の集中・重点化をめざし、経済開発区の整理を対象にしている」ことを協調した。国と省クラスの経済開発区以外の自力による開発区は7,000〜8,000にも及んでいるといわれる。 |