2004年09月16日
MMA製品の8月の出荷、板が不振
モノマーと成形材料は大幅な前年超え
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 MMA製品の8月の出荷数量は、注型板と押出板がともに前年同月を下回った。注型板は11%減で3ヶ月連続の、また押出板は3%減で2ヶ月連続のそれぞれ前年同月割れとなった。

 これは、国内向けがともに不振であったことによるもの。注型板は24%減で、7月が8ヶ月ぶりの前年割れとなったのに続いての2ヶ月連続のマイナス成長となった。押出板は2%減と小幅な縮小によどまったものの、これも2ヶ月連続の前年割れとなった。

 しかし、同じポリマーの中でも成形材料は総出荷量が12%増で3ヶ月連続の前年超えとなっている。国内向けが同じく3ヶ月連続の前年超えで7%増となったのに加えて輸出が17%増えたことによる。輸出は8ヶ月連続で前年を上回っている。国内向けも輸出も導光板向けの需要が引き続き好調な点が大きな支えとなっている。

 一方のモノマーの出荷は14%増と好調で、前月に続いての2桁の伸びとなった。国内向けが37%伸びて4ヶ月連続の前年超えとなったことによる。輸出は、輸出余力が極端に低下したため42%減となったが、国内向けの伸びがそれを完全にカバーした。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/0916mma.TIF