2004年09月21日
LG化学、中国に持株会社設立
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 韓国最大の化学会社、LG化学はこのほど、2005年1月1日をめどに北京に持株会社「LG化学(中国)投資会社」を設立すると発表した。持株会社はLG化学の中国の事業戦略、資金、人事、法務など全般の管理を担当する。

 LG化学は現在、中国に8つの生産基地のほか、上海と香港に営業所、北京、上海、広州に支店をもっている。持株会社設立により、事業の運営を円滑にするとともに、中国での新事業進出の基盤とする。

 LG化学では「中国での販売を昨年の15億ドルから本年は21億ドル、2006年には32億ドルに増やす計画で、更に2008年までに売上を45億ドル、営業利益率を7%とし、規模と収益の両方で中国のトップ5の化学会社にしたい」としている。
 
 また、中国での同社の販売のうち、現地生産は40%であるが、2006年までに57%、2008年までに79%に増やし、最終的には100%にする計画。


【LG化学の中国拠点】

1.天津LG大沽化工 (PVC 34万トン)
  (LG化学グループ85%/天津大沽化工15%)
2.天津LG New Building Material (PVCタイルほか)
3.天津LG Windows & Doors(PVC窓枠、ドア材)
4.LG化学(南京)Information & Electronic Materials (TFT液晶ディスプレイ用偏光フィルム)
5.寧波LG南興化工(ABS 30万トン)
  (LG化学75%/寧波南興化工25%)
6.寧波LG南興ラテックス(SBラテックス:建設中)
7.LG化学 Engineering Plastics(エンプラコンパウンド:広州)
8.LG化学 Phosphor Materials (プラズマ・ディスプレー・パネル用蛍光体:長沙)