2004年09月22日
中国とASEAN10か国が博覧会開催
11月3日から4日間、南寧市で、トップフォーラムも
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 中国とASEAN10か国はことし11月3日から6日までの4日間、広東省に隣接する広西チワン族自治区の南寧市で「中国−ASEAN博覧会」を開く。中国商務部とASEAN各国経済貿易庁が主催、中国大使館商務処が後援する。
 
 同博覧会は室内3万平方メートル(標準ブース2,000個)、室外2万6,000平方メートルの展示場と大小会議室4,800平方メートルの会議場で構成される。
 
 ナショナルホール(1万3,300平方メートル、ブース810個)では各国の特色が紹介される。写真、文字、模型、マルチメディアなどを通じて経済、社会、科学技術および文化の発展状況が展示される。また投資や観光も各国の交流を目ざして紹介される。
 
 トレードホール(1万6,580平方メートル、ブース1,020個)は各国から機械製品、自動車、電子製品、鉱物製品、化学製品、医薬品、保健薬品、食品、農畜産物などが展示される。中国−ASEAN以外の国、業者などのための総合ホールも設置され、日本にも参加を呼びかけている。
 
 また、ビジネス・投資サミットを開き、政府高官、専門家、企業トップなどによる講演会(トップフォーラム)も行われることになっている。トレードホールの出展料は標準ブース1,200ドル、室内展示場120ドル(36平方メートル以上)。総合ホールは同1,800ドル、同180ドル。問い合わせは同博覧会東京事務局(Tel:03-5786-1551)
 
 なお、中国とASEAN10か国は2002年11月に「包括的経済協力枠組みに関する協定」に調印し、CAFTA(中国ーASEAN)自由貿易地域の建設に着手した。CFTAの貿易額は03年に782.5億ドル、対前年比42.9%と急増した。05年に1,000億ドルの突破を目ざしている。この地域は大中華経済圏とも呼ばれ、今後の急速な発展が予想されている。