| 2004年10月04日 |
| 使用済みPETボトルのリサイクル、原料化が急増 |
| その他プラは合成ガス化が目覚しい伸び |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会が集計したところによると、容器包装リサイクル法に基づく再商品化(リサイクル)事業者が同協会の委託を受けて8月中に再商品化した樹脂製容器包装の数量は、PETボトルが1万4,671トン、プラスチック製容器包装が2万8,008トンとなった。 前年同月の実績に比べると、PETボトルは44.6%増、プラスチック製容器包装は35.6%増ということになる。プラスチック製容器包装には白色発泡スチロール製食品トレイが含まれる。その数量は93トンで前年同月比は10.7%増となっている。同トレイを除くその他プラスチック製容器包装のリサイクル数量は2万7,915トンで、前年同月を35.7%上回っている。 PETボトルもプラスチック製容器包装も、ともにいこれまで以上の高い伸びとなっている。PETボトルの場合は化学分解法によるボトル原料化(ボトルtoボトル)の急進展が、また、プラスチック製容器包装に関しては合成ガス化の大幅な拡大がそれぞれ全体の伸びに大きく寄与している。 この結果、4〜8月の累計はPETボトルが4万9,998トン、プラスチック製容器包装が11万6,624トンとなった。前年同期比はPETボトルが3.0%増、プラスチック製容器包装が25.1%増。プラスチック製容器包装のうち発泡PSトレイは前年同期比1.5%減の387トン、その他プラスチック製容器包装は同25.5%増の11万6,237トンとなっている。 8月の再商品化量の手法別内訳は以下の通り。単位はトン。かっこ内は前年同月比。右は構成比。 [PETボトル] 繊維 = 6,385(125.6%) 43.5% シート= 4,691(110.7%) 32.0% ボトル= 2,988(725.9%) 20.4% 成形品= 391(133.0%) 2.7% その他= 208(168.9%) 1.4% 合計 =14,671(144,6%) [その他プラスチック製容器包装] プラスチック製品 = 4,609(137.8%) 16.5% 熱分解油 = 511(140.8%) 1.8% 高炉還元剤 = 6,552(121.6%) 23.4% コークス炉化学原料= 11,019(108.2%) 39.5% 合成ガス化 = 5,255(383.0%) 18.8% 合計 = 27,915(135.7%) ※白色発泡スチロール製食品用トレイは全量がプラスチック製品化。 |