| 2004年10月28日 |
| 石化品の9月の輸入、目立つC3とBZの増加 |
| エチレン、EDC、PPは大幅に減少 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
石油化学主要製品の輸入通関数量は、9月も引き続き製品ごとに前年同月比が大きくばらつくかたちとなった。 同じオレフィンでも、エチレンは36.5%減となっているが、プロピレンは前年同月のゼロに対して1万317トンが持ち込まれている。主要製品もしくはわが国の石化業界に及ぼす影響が比較的大きい製品の中で前年同月を大きく上回ったものとしては、ベンゼン(2.26倍)、PET(33.4%増)、メタノール(29.9%増)--などが挙げられる。逆に大きく前年を割り込んだものは、エチレンのほかEDC(86.7%減)、PP-H(51.6%減)、トルエン(19.6%減)、PP-C(15.6%減)--など。 国内における需給が特に逼迫していると伝えられるL-LDPEの輸入は13.9%増えている。 わが国の石化産業に及ぼす影響が特に大きいといえる製品の9月における輸入通関数量は以下の通り。単位はトン。右は1〜9月合計。かっこ内は前年比。 ▽エチレン 6,941( 63.5%) 62,097( 83.9%) ▽プロピレン 10,317(-----) 27,600(142.4%) ▽ベンゼン 8,629(226.4%) 154,311(198.5%) ▽トルエン 11,813( 81.4%) 131,488(270.7%) ▽EDC 2,916( 13.3%) 126,544( 65.6%) ▽メタノール 198,680(129.9%) 1,501,570(102.5%) ▽LDPE 16,457(119.2%) 132,134(114.9%) ▽HDPE 1,543(100.3%) 10,354( 51.6%) ▽PP-H 1,807( 48.4%) 15,643( 79.1%) ▽PP-C 8,030( 84.4%) 72,582( 78.5%) ▽PC 5,605(118.5%) 47,410( 99.2%) ▽PET 38,104(133.4%) 298,952(112.6%) |