2004年11月02日
イラン、エチレンパイプライン沿線の石化計画進む
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 イラン北西部の西アゼルバイジャン州マハバードでこのほど、年産30万トンのLLDPE/HDPEスイングプラントと、3万トンのブテンー1プラントの起工式が行われた。その前には同じく北西部のクルデスタン州サナンダジで年産30万トンのLDPEプラントの起工式が行われている。
 
 いずれも原料エチレンは、政府が建設中のエチレンパイプラインにより、南部アサルイエ地区のパース特別経済/エネルギーゾーンと、途中のバンダールイマムのエチレンセンターから供給を受ける。

 パイプラインは、南部アサルイエから北西部のマハバードまで、イラン西部を縦断するもので延長1,500キロ、年間150万トンを輸送する。エチレンパイプラインと沿線の石化計画は西部諸州の経済振興に貢献するものと期待されている。

 上記2ヵ所に加えて、コフギールーイェオ・ブーイェルアフマド州のEO/EG、ロレスタン州のLLDPE/HDPE(ブテンー1を含む)、ケルマンシャ州のHDPEなど、沿線6ヵ所で石化プラント建設が計画されている。

パイプライン地図
http://www.chem-t.com/fax/images/iran-pipe.jpg