| 2004年11月02日 |
| 汎用樹脂の対中輸出、9月はHDPEとPVCが縮小 |
| LDPE、PP、PSは前年を大きく上回る |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
汎用5樹脂の9月における中国向け輸出(香港向けを含む)の通関数量は、HDPEとPVCが前年同月を下回ったが、LDPE、PP、PSの3樹脂は大幅な前年同月超えとなった。 HDPEとPVCの減少は、ともに内需の伸びと原料不足で輸出余力が大幅に縮小したためと見られる。LDPEとPPの伸びは中国向け価格の改善を、またPSの増加はリサイクル品の拡大を背景にしたものとの見方が関係筋の間では有力。 一方、1〜9月の累計は、LDPEとPPが前年同期を上回っているものの、HDPEとPSは逆に前年を下回っており、PVCは前年並みにとどまっている。 各樹脂の9月の対中輸出通関数量と1〜9月の累計は以下の通り。単位はトン。かっこ内は前年比。 ▽LDPE 10,851(126.0%) 99,837(103.1%) ▽HDPE 7,864( 63.4%) 83,299( 79.4%) ▽PP-H 15,048(137.1%) 136,007(111.0%) ▽PP-C 3,378( 93.2%) 31,194(105.8%) ▽PS 13,664(254.0%) 64,247( 78.8%) ▽PVC 47,404( 94.3%) 439,818(100.0%) |