2001年10月26日
保土谷化学、収益改善へ事業再構築や人員削減
【カテゴリー】:経営
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 保土谷化学工業は26日、赤字採算から脱却するため、事業の再構築と人員削減を柱とした大幅な収益改善計画に取り組むと発表した。

 同社はデフレ経済の振興やITバブル崩壊による世界同時不況の影響から、2001年度決算では3億5,000万円の経常損失(当初予想は3億6,000万円の黒字)が見込まれるにいたった。

 このため(1)コア事業については分散している生産・開発機能を集約し、不採算となっている事業からは撤退する(2)2002年度までに現在の社員人のうち約2割の150人を削減する、などを骨子とした合理化、改善策に取り組む。これらの施策により、2002年度には「黒字転換を果たす」としている。

 また、有機ELへの展開による情報記録材料事業の拡大や、受託合成事業、日本ポリウレタンとの連携による樹脂事業材料などの戦略事業を強化し、収益力の向上を図る方針だ。