2004年12月01日
中国・齊魯石油化学、ワールドスケールのオキソアルコール工場始動
【カテゴリー】:海外
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(上海発=特約)
 シノペック子会社の齊魯石油化学は山東省ジボ市(Zibo)でワールドスケールのオキソアルコール工場の操業を開始した。

 新工場はDavy Process Technology(英国)とユニオンカーバイド(現ダウ)が共同で開発した「LPオキソ低圧プロセス」を採用し、2-エチルヘキサノール年産171,200トンとイソブチルアルデヒド同19,600トンを生産する。

 原料プロピレンは同社のエチレンコンプレックスから供給する。すでに10月末に工場の引渡しを受け、フル稼働に入っている。製品は主に可塑剤DOP用に自消及び外販される。

 また齊魯石油化学とイーストマン・ケミカルとのJVの齊魯イーストマン・スペシャリティケミカルも同地でオキソの誘導品の生産を開始した。製品はテキサノール・エステルアルコールと可塑剤TXIB。イーストマンのシンガポール工場と全く同じプロセス、同じ設計で、従来と同じ高品質の製品を同社の中国の需要家に供給する。