2004年12月02日
容リ協の10月の引取量、プラ製容器包装が高い伸び
月単位の史上最大規模の3万7,556トンに
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 (財)日本容器包装リサイクル協会が1日に集計したところによると、同協会が容器包装リサイクル法に沿って10月中に地方自治体から引き取った分別収集容器包装の数量は、PETボトルもプラスチック製容器包装もともに前年同月の実績を上回った。
 PETボトルは前年同月比102.1%の1万7,321トン、プラスチック製容器包装は同115.8%の3万7,556トンとなっている。
 
 PETボトルは比較的伸びが小さいが、これは市町村による分別収集活動がすでに8年目に入っていて、回収自治体数が飽和点にかなり近づいてきていることによるもの。4月からの累計は12万3,539トンで、前年同期の実績を13.5%上回っている。今年度の引取り予定量は、前年度の実績緒10.0%増の19万1,314トンなので、10月までの進捗率は64.5%ということになる。
 
 一方のプラスチック製容器包装の10月の引き取り数量は、今年6月の3万6,653トンを抜いて史上最大規模となった。これに伴う4月からの累計は25万4,755トンとなる。前年同期を20.0%上回っている。同容器包装の今年度の総引き取り予定数量は46万9,150トン。前年度の実績比127.5%というかなり高い伸び率だが、これまでのところ進捗率は54.3%なので来年3月までにクリアできる可能性は十分と見られる。
 なお、プラスチック製容器包装の中には白色発泡スチロール製食品用トレイも含まれる。10月の実績は95トンで、前年同月を5.9%下回っている。累計は643トンで前年同期を4.3%割り込んでいる。
 したがって、同トレイを除くプラスチック製容器包装(通称・その他プラスチック製容器包装)の10月の引き取り数量は前年同月比115.9%の3万7,461トン、累計は前年同期比120.0%の25万4,112トンということになる。