2004年12月17日
カネボウ化粧品の再構築計画変更「産業再生法」で認定
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:カネボウ

 経産省は、カネボウ化粧品(本社:東京都港区海岸、余語邦彦社長)とカネボウ化粧品販売(本社:東京と中央区銀座、知識賢治社長)の両社から提出されていた、経営資源活用計画の変更を、16日付で「産業活力再生措置法」により認定した。
 
 変更によると、同社はカネボウから譲受した化粧品事業の営業権を一括償却して将来の償却負担を軽減し、早期黒字化を図る。また産業再生機構からの借入金(2,800億円)のうちの一部(1,500億円)をDES(デット・エクイティ・スワップ)によって増資し、財務内容の健全化を目指すとしている。増資予定日は04年12月27日となっている。
 
 この認定により同社は、登録免許税の軽減や検査役調査免除などの支援を受けることができることになった。実施時期は06年12月まで。