| 2001年10月22日 |
| アジア地域のオレフィン相場が一段安 |
| ナフサ価格の軟化と需給の緩みを反映 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンターならびに大手商社筋によると、アジア地域におけるオレフィンのスポット相場が一段安となってきた。特にエチレンの軟化が目立つ。 先週はじめから週末にかけてのスポットもののCFR価格は、エチレンがトン当たり370ドル強~390ドル、プロピレンが同400~410ドルとなった。前の週に比べるとプロピレンの下降幅は5ドル平均と比較的小さいが、エチレンは10ドル内外の下げ幅になっている。1ヵ月前に対比すると、エチレンは40ドル前後下がったことになる。プロピレンはほぼ20ドルの下降となっている。 エチレンセンターや商社の多くは、アジア地域におけるオレフィン相場のこうした軟化の要因は、ナフサのスポット相場の下落と、世界的な景気の後退に伴うオレフィンの需給ギャップの拡大にあると分析している。今後については、ナフサ価格がさらに下がらなければエチレンもプロピレンも底を打つと見る向きが多い。 |