| 2005年01月11日 |
| プラ製容器包装の再商品化も順調、累計は20万トン弱に |
| コークス炉利用が依然多くを占める |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
容器包装リサイクル協会の委託によるプラスチック製容器包装の再商品化(リサイクル)活動は11月も順調に進展、総再商品化数量は前年同月の実績を11.2%上回って2万7,317トンとなった。うち白色の発泡スチロール製食品用トレイは前年同月の横並びの87トン。それを除くいわゆるその他プラスチックの再商品化数量は11.2%増の2万7,230トンとなっている。 この結果、4月からの累計は前年同期を23.5%上回って20万トンの大台にあと一歩に迫る19万7,290トンとなった。同トレイは0.2%増の658トンであり、したがってその他プラスチックは同23.6%増の19万6,632トンとなっている。 再商品化に当たっては、トレイの場合は11月も4〜11月累計も全てプラスチック製品にマテリアルリサイクルされている。しかし圧倒的多数を占めるその他プラの場合は多彩だ。 その他プラの11月の再商品化手法の中で注目されるのは、プラスチック製品へのマテリアルリサイクルが前年同月を48.9%上回って5,060トンに達している点だ。全体に占める構成比は18.6%となっている。もっとも、構成比のトップは依然としてコークス炉化学原料化で、全体の42.4%を占めている。数量は1万1,551トンに達している。ただし、伸び率は3.8%と低い。高炉還元剤化は15.9%増の5,683トンで、構成比は第2位の20.9%となっている。 4〜11月の累計では、合成ガス化の伸びの高さが特に目を引く。前年同期の2.36倍の3万2,514トンに達し、構成比も16.5%に拡大している。構成比のトップは引き続きコークス炉化学原料化で、43.0%を占めている。数量は8万4,489トンとなっている。ただし伸び率は9.0%にとどまっている。高炉還元剤化は4.7%増の3万9,458トンで、構成比は第2位の20.1%。 |