| 2001年10月18日 |
| 石化製品の7~9月期の生産、キシレン以外が全て前年割れ |
| 9月単月も16品目のうち12品目が減少 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
石油化学主要製品の9月の生産数量は、エチレンと主要誘導品を合わせた合計16品目のうちの12品目が前年同月の実績を下回った。また、これに伴う7~9月期トータルの生産量はキシレンを除く15品目全てが前年同期を下回る結果となった。 9月の生産では、エチレンが0.3%の微減にとどまっている点が目を引く。しかしこれには、昨年9月に2つのエチレンセンターが実施した定修が今年9月は皆無であったため全体の生産能力が前年同月を上回ったことが少なからず作用している。11センターの平均稼働率は94.4%で、前月を0.1ポイント、前年同月を3.1ポイントそれぞれ下回った。この結果、1月からの累計は前年同期を3.7%下回って548万5,000トンとなった。 誘導品の中では、MMAモノマーの17%減、ALDの16%減、SBRの12%減、LDPEとベンゼンの9%減--などが目立つ。定修の実施に加えて需要の減少も影響していると見られる。 7~9月期のエチレンの生産は178万7,600トンで、前年同期を8%下回った。誘導品の需要が内外ともに縮小傾向を強めたことが大きな要因と見てよさそう。誘導品のうち9品目が2けたのマイナス成長となっている。ALDの18%減、PSとBRの17%減、EGの15%減、ベンゼンの14%減--などが特に目を引く。 2001年9月主要石油化学製品生産実績(表) ※iモードではご覧頂くことができません。 |