| 2005年02月02日 |
| PETボトルのリサイクル、引き続き順調 |
| ボトルtoボトルが大幅な伸び |
| 【カテゴリー】:環境/安全(実績/統計) 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会が1日に集計したところによると、容器包装リサイクル法に基づくPETボトルの再商品化(リサイクル)活動は昨年12月も順調に進展、前年同月の実績を大きく上回った。4月から12月までの累計も前年同期を大幅に上回っている。その中では、ボトルtoボトル方式のリサイクルが著しい伸びを遂げている点が注目される。 同協会の調べによると、昨年12月におけるPETボトルのリサイクル数量は1万3,540トンで前年同月の実績を24.9%上回った。最も多かったのはシートへの再生加工で、前年を30.1%上回って4,895トンとなった。ポリプロピレンの需給逼迫でPETの再生シートに対する需要が大きく伸びたためではないかと見られている。 一方の4〜12月の累計は11万6,628トンで、前年同期比は26.0%増となっている。この場合は依然として繊維化が最も多く、前年同期比23.3%増の5万305トンで全体の43.0%を占めている。ただし伸び率が最も高いのはボトル化で、前年同期の実績を91.8%上回っている。総リサイクル量に占める構成比率も1年前の10.5%から16.0%へと大きく拡大している。帝人グループのモノマー化活動が軌道に乗り始めたことによると見られる。 他方、同協会による同ボトルの地方自治体等からの引き取り量は、12月が前年同月比9.2%増の1万3,840トンとなり、その結果4月からの累計は前年同期比13.0%増の15万2,122トンとなった。今年度の目標は前年度比10.0%増の19万1,314トンとなっているが、その79.5%をすでに消化したことになる。 PETボトルの04年度のリサイクル実績は別表の通り。 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1107327537.xls |