| 2005年02月02日 |
| プラ製容器包装のリサイクル、12月も活発に |
| 合成ガス化が大幅増、4月からの累計は前年の2倍 |
| 【カテゴリー】:環境/安全(原料/樹脂/化成品、実績/統計) 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会の集計によると、容器包装リサイクル法に基づくプラスチック製容器包装の再商品化(リサイクル)活動は昨年12月も引き続き活発で、前年同月のリサイクル数量を23.1%上回った。これに伴い4月からの累計も2前年同期の23.5%増となった。12月単月でも、また4〜12月の累計でも合成ガス化によるリサイクルが大幅な伸びを遂げている点が注目される。 プラスチック製容器包装の12月のリサイクル数量は2万7,983トン、また4〜12月累計は22万5,274トンとなった。うち、白色の発泡スチロール製食品用トレイは、12月が前年同月比5.0%増の84トン、累計が前年同期比0.8%増の742トンとなっている。同トレイの場合は、同トレイメーカーが直接再生加工する量が圧倒的多数を占めているので、同協会扱いの数量は少量にとどまっている。 同トレイを除くプラスチック製容器包装(通称・その他プラスチック)の実績は、12月が同23.1%増の2万7,899トン、累計が同123.5%の22万4,531トンとなっている。 この中で最も量が多いのはコークス炉化学原料化。12月の処理量は全体の43.6%に当たる1万2,151トンに達している。ただし伸び率は11.6%にとどまっている。伸び率が最も高いのはプラスチック製品化の48.0%で、合成ガス化の37.1%がそれを追っている。 累計でも量が最も多いのはコークス炉利用で9万6,640トンを記録している。伸び率では合成ガス化が2.14倍で他を大きく圧倒している。 一方、同協会による自治体からの引き取り数量は、12月が前年同月比23.0%増の3万7,861トン(うち、その他プラは23.1%増の3万7,764トン)、4〜12月の累計が前年同期比21.8%増の33万379トン(同21.9%増の32万9,547トン)となっている。 その他プラのリサイクルの詳細は別表の通り。 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1107330409.xls |