| 2001年10月17日 |
| PSPの9月の出荷は1万1,400トン |
| ラミが好調を維持するも、全体では5%減 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
発泡スチレンシートの9月の総出荷数量は6ヵ月ぶりに月間1万1,000トン台をクリアし、1万1,400トンとなった。ただし、前年同月の実績を5.1%下回っている。 9月の出荷実績のなかでは、単体が引き続き前年同月を大きく下回っている反面、ラミネート製品向けが着実な成長を維持している点が注目される。単体では、特にトレー用原反の不振が目立つ。これには、容器包装リサイクル法の施行に伴って薄肉化が進んできていることに加えて、PPの低発泡シートが急成長していることが少なからず作用していると見られる。 一方のラミネート分野は、丼向けも弁当や納豆容器向けも市場の高い人気を反映して順調な伸びを続けている。ただし、需要の絶対量がまだ少ないので、単体の不振をカバーするまでにはいたっていない。 この結果、今年1月から9月までの出荷の累計は9万3,340トンとなった。前年同期の実績を5.4%下回っている。この場合も単体のトレー反用が縮小、ラミネート用が拡大のかたちとなっている。 9月ならびに1~9月累計の出荷実績は以下の通り。かっこ内は前年比。 [9月の出荷] ▽トレー反 = 5,230トン( 86.4%) ▽一般反 = 2,250トン( 99.6%) ▽単体計 = 7,480トン( 90.0%) ▽ラミ丼 = 2,600トン(106.6%) ▽ラミ一般 = 1,320トン(104.8%) ▽ラミ計 = 3,920トン(105.9%) ▽総合計 =11,400トン( 94.9%) [1~9月計の出荷] ▽トレー反 =43,450トン( 84.3%) ▽一般反 =19,130トン(101.6%) ▽単体計 =62,580トン( 89.0%) ▽ラミ丼 =20,410トン(110.0%) ▽ラミ一般 =10,350トン(106.0%) ▽ラミ計 =30,760トン(108.6%) ▽総合計 =93,340トン( 94.6%) |