2005年02月09日
東京応化、LCDカラーフィルター用ブラックレジスト倍増完了
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:東京応化工業

 東京応化工業(本社:川崎市中原区、中村洋一社長)は9日、宇都宮工場の液晶ディスプレイ(LCD)カラーフィルター製造用顔料分散型ブラックレジストの生産能力増強工事が完了し、本格生産を開始したと発表した。投資額約6億円で工事中だった。同社のブラックレジストの生産能力はこれにより倍増した。
 
 ブラックレジストは、高遮光性かつ高感度という相反する特長に加え、品質の安定性などから需要が大幅に拡大してきた。さらに、LCD市場は、液晶テレビの浸透などにより、そのペースに変化はあるものの、中長期的には大きな成長が見込まれている。ブラックレジストを用いた工程の普及とともに需要は今後とも順調に伸張していくと期待している。

 同社では、長年培ってきた微細加工技術をもとに「微細加工技術の多角的展開」の推進を基本戦略の一つにかかげてきた。今後はフラットパネルディスプレイ分野でさらに積極的に研究開発、投資を行い、高機能、高品質の技術・製品を提供していきたいとしている。
 
【生産能力増強の概要】
(1) 工場名: 東京応化工業株式会社 宇都宮工場
(2) 工場所在地:栃木県宇都宮市清原工業団地21番地5号
(3)増強品目: 液晶ディスプレイカラーフィルター ブラックマトリクス形成用顔料分散型ブラックレジスト
(4) 投資予定額:約6億円


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1107928078.pdf


宇都宮工場