2005年05月19日
SINOPEC、北京に統合販売会社を設立
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

(上海発=特約)
 SINOPECはこのほど、化学品の統合販売会社 Sinopec Chemical Sales Branch Co. を北京に設立した。北京、上海、広東に支店を持つ。

 SINOPECは過去20年以上にわたり成長を続けており、石油精製能力では世界4位、エチレン生産能力は2004年に425万トンと、中国全体の7割を占め世界6位だが、販売面では、歴史的経緯その他の理由から、それぞれの地域の製造子会社が独自に販売していた。

 このため、販売戦略、製品戦略に統一性がなく、product mixの調整や新製品開発にも支障をきたし、総合力を発揮できない状況にあった。

 最近の国際的な競争激化を受けて、マーケティングの統合により競争力の一層の強化を図る。年末までにマーケティングの完全統合を行う。

 なお、Shanghai Secco Petrochemical (BPとのJV)やBASF-YPC(BASFとのJV)の製品はJVが直接販売する。