2005年05月25日
中国、中部地区の経済発展に重点
河南、安徽、江西、山西、湖南、湖北の6省
【カテゴリー】:海外
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 中国政府は、内陸部の河南、安徽、江西、山西、湖南、湖北の中部地区6省の経済開発計画に力を入れようとしている。中国では現在、渤海経済圏、長江デルタ経済圏、珠江デルタ経済圏の3大経済圏の発展が急速だが、これらに次ぐ第4の経済圏として中部地区が台頭している。河南省の省都・鄭州市は、政府直轄地(現在は北京、天津、重慶、上海の4市)の候補にものぼっているといわれる。
 
 同国は沿岸部の経済発展のスピードが早く、内陸との格差が拡大する傾向にあるため、西安、成都などの西部地区や瀋陽、ハルビンなどの東北地区の開発も同時に進めてきたが、やや遅れ気味の中部6省の開発が、ここへきて一挙に進むのではないかと注目されている。
 
 中部地区6省の地勢は、河南省が面積16万平方キロ、人口9,667万人、GDP(域内総生産)8,813億元、安徽省が各13万平方キロ、6,410万人、4,813億元、江西省が16万平方キロ、4,254万人、3500億元、山西市が15万平方キロ、3314万人、3,042億元、湖北省が18万平方キロ、6,002万人、6,320億元、湖南省が21万平方キロ、6,663万人、5,612億元となっている。