2005年05月30日
桂林市が日系企業の誘致を呼びかけ
電子・情報、IT、自動車部品、食品加工など
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 中国の広西チワン族自治区の北東部にあり、観光都市として有名な桂林市が、産業発展に改めて力を入れることになった。同市は昨年1,100万人(36億元)の観光客を受け入れた。ことしは1,200万人を予想している。観光は奇峰、奇岩が林立するカルスト地形の漓江下り(東側)がスポットだが、産業開発は北西部が中心。
 
 面積45万平方キロの桂林蘇橋地区(国家クラスの開発区)、桂林高新区鉄山園(12平方キロ、国家クラス)、桂林八裏経済技術開発区(21万平方キロ、区クラス)、桂林西域工業開発区(16平方キロ、同)などの工業用地があり、これまでの約20年間で、電子部品、ゴム、機械、医薬、自動車部品、食品加工などが発達した。
 
 これに対し、今後はITや最新の電子・情報、そして自動車部などの産業誘致をめざす。また数多い果物の加工にも力を入れたいとしている。
 
 桂林市の面積は2万7,800平方キロ、人口490万人(市街578平方キロ、人口71万人)。04年のGDPは457億元。外資企業は昨年6月までに1,356社が進出した。日本はNECなどまだわずか。大学は13校あり人材は豊富。給与は上海市のおよそ半分ていど。日本からは福岡から直行便がある。