2005年05月31日
日立マクセル、新規格8倍速記録対応「DVD+RWディスク」新発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:日立マクセル

 日立マクセルは31日、新規格8倍速記録対応データ用DVD+RWディスクを開発したため、6月27日から発売すると発表した。

 DVD+RWディスクは、記録型DVDドライブの普及を背景に、PCデータのバックアップ用途として広く使われ、大容量データの記録時間を短縮できる高速記録化により、一層の利便性向上が期待されている。

 今回発売するDVD+RWディスクは、新規格の高速8倍速記録に対応した。これによりディスク1枚分(4.7GB)を約8分で高速記録することができる。また、新開発相変化記録膜の採用により、高速記録でも低エラーレートを実現した。

 同製品は8倍速記録対応ドライブにおいて、3.3倍速記録および6〜8倍速記録が可能で、
(1)新開発相変化記録膜の採用により、 高速記録でも低エラーレートを実現
(2)省スペースで保管に便利な5ミリケースを採用
(3)書いた文字が汚れにくく、きれいに書ける「書き楽インデックス」を採用
などの特徴をもっている。

新規格8倍速記録対応
データ用 DVD+RWディスク 新発売
http://www.maxell.co.jp/company/news/2005/050531.html