2005年06月08日
積水化成品、発泡プラ「ピオセラン」中国・トヨタ車バンパーに納入
【カテゴリー】:新製品/新技術(海外)
【関連企業・団体】:積水化成品工業、トヨタ自動車

 積水化成品工業と、自動車部品メーカーの中外(本社:名古屋市)の両社は8日、積水化成品の発泡プラスチック「ピオセラン」を素材として共同開発した自動車用バンパーが、中国・天津一汽トヨタ自動車の高級乗用車クラウン(中国では皇冠)向けバンパ-アブソーバー材として使用されることになり、供給納入を開始したと発表した。

 「ピオセラン」は、ポリエチレン・ポリスチレン複合樹脂の発泡体で、軽量、耐衝撃性に優れる、などの特徴をもっている。
 
 積水化成品と中外の両社は、これまでもトヨタのイスト、ウイッシュ、ラウム、プリウスなどの各車種に、床下材などとして「ピオセラン」を納入してきたが、今回はクラウンのバンパーへと用途が拡大した。

 中外は02年9月に上海冲外電子有限公司を設立、積水化成品も04年5月に上海に「ピオセラン」販売会社を設立したのに続いて、今年8月には天津に建設中の「ピオセラン」生産工場が完成する。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/search.php?RCODE=3582