2005年07月12日
キヤノン、プレゼン用画像入力の新製品発売
価格は28万8,000円、年産1万台を予定
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:キヤノン

 キヤノンは、プレゼンテーション用画像入力機器の新製品「キヤノンビジュアライザーRE-455X」の販売を先週末から開始した。
 XGA(1,024×768ビット)画像に対応した品種で、原稿や立体物をXGAの高解像度画像として取り込み、液晶プロジェクターなどに直接出力できる。
 特徴はとしては(1)約85万画素のプログレッシブスキャンCCDを採用した高画質・高精細なXGA対応ビジュアライザー(2)光学12倍電動ズームレンズを搭載(3)白地の原稿の門司をくっきり映し出す「ホワイトペーパーモード」を採用(4)モニターに画像を残したまま原稿の切り替えが可能な「静止画モード」を採用(5)大きな原稿や被写体にも柔軟に対応できるフラットな原稿台(6)RoHS指令を先取りする環境配慮設計--などが挙げれている。
 
 価格は1台28万8,000円。年産1万台を予定している。