| 2001年09月28日 |
| ナフサの「C&F・ジャパン」、27日は再び200ドル超え |
| 原油のスポット相場の小反発を反映して |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
ナフサの国際スポット相場のうちのC&F・ジャパン(わが国の商社や石油化学企業が国際市場で契約するなりオファーするなりした価格)の27日の平均は、トン当たり206ドル強となった模様。前日の平均は、99年7月いらいの200ドル割れとなり、先行きが注目されたが、1日で再び大台超えとなったわけ。 石油化学企業の多くは、原油のスポット相場の小反発がその要因と判断している。WTIもブレントもドバイも27日はいっせいに小幅反騰している。バレル当たり0.3~0.5ドル上がって21.5~23.3ドルとなっている。 今後の見通しについては、各社とも引き続き不透明だとしている。ただしブレントは、当面、バレル17ドルから22ドルの間で推移するのではないかとの見方が一般的だ。平均20ドルということになる。この場合のわが国の国産ナフサ価格は、為替を1ドル=120円と仮定するとキロリットル当たり1万9,500円ということになる。センター筋の7~9月期の予想価格を4,000円前後下回る計算だ。 もっとも、現在の主要石油化学誘導品の国内価格は1万8,000円レベルといってよいので、なおぼぼ全ての企業が逆ザヤから開放されないということになりそう。 |