| 2005年07月22日 |
| OPPの出荷、6月も前年を下回る |
| メーンの食品包装向けが再び前年割れ |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
OPPフィルム(ポリプロピレン延伸フィルム)の6月の総出荷数量は2万539トンとなった。前年同月を3.4%下回っている。これで同フィルムの月間出荷数量は3月以降4ヶ月連続の前年同月割れとなった。 これには、かねてから不振が続いている繊維・雑貨向けや工業用・その他向けに加えて最大消費分野の食品包装向けも再び前年同月割れに転じたことが大きく影響している。食品包装向けの5月の出荷量は前年同月を3.6%上回り、6月も引き続き前年を上回ることを期待する向きが多かったが、現実は逆に2.7%の減少となった。 これに伴い、同分野向けの4〜6月期の総出荷量は前年同期比2.2%減となった。今年1〜3月期の同5.4%増から一転してマイナス成長となったわけ。 この結果、同分野向けの上期トータルの出荷量は前年同期を1.5%上回るにとどまった。過去数年の伸び率を大幅に下回ったわけで、このため他の分野の落ち込みをカバーできず、OPP全体の上期ト−タルの出荷数量は前年同期を0.1%下回る結果となった。 姉妹品のCPPフィルム(同無延伸フィルム)も、同じく6月の出荷量は前年同月をわずかに下回ったのではないかと見られている。 OPPの6月の出荷数量は別表の通り。 【関連ファイル】 OPPの05年6月の出荷量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1122023851.xls |